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使用者のメリット
開発者のメリット
* 前ページのメリットをユーザに提供出来る
* プラグインを使わずにHTML飲みで提供出来る
* メニューやフォーム検証などをHTMLのみで出来る
* 規格の曖昧だった部分や標準規格の無かった部分が企画される事でブラウザ間の非互換が減少
HTML5の主な新機能
* WebWorkers
* WebSockets
* WebStorage
* アプリケーションキャッシュ
* フォームの強化
* メディア要素
* アプリケーション向け要素:menu, datagrid, progress, mator
* ドラッグアンドドロップ
* contenteditable属性の標準化
* ドキュメント間メッセージング
* ルギ
* data-*属性:アプリケーション依存のデータを埋め込む
* SVGとMathMLの埋め込み
HTML5は4つの規格で構成されている
現在すべてはWorking Draftのじょうたい
ことし10月頃に次のドラフトを出せる予定。そこからレコメンデーションまで6つくらいのステップを超えなくてはならない。
2012−22年までにはレコメンデーションになりそう(半分冗談)
WebSockets
- 専用のプロトコルでサーバと文字列の送受信をする仕組み
- ーHTTP出はないので、サーバー側での実装も必要
- XMLHttpRequestと比べると、オーバーヘッドが小さくリアルタイム性が高い
WebStorage
- ページ遷移しても消えないクライアント側のデータ格納機能
- 文字列のkey-valueペアを扱うStorage型
- データベース型のdatabase型
- windows.localstraage
- サイト別に保持される。消さない限り消えない
- window.sessionStorage
- サイト別且つウィンドウ別に保存される。windowを閉じると消える
アプリケーションキャッシュ
- キャッシュしても良いURL、市内で欲しいURLを宣言
- ブラウザがオンライン時にキャッシュされていないURLを先読みし、オフライン時にはキャッシュを使う
フォームの強化
Input要素の新タイプ
* search
* tel
* url
* email
* month
* week
* time
* datetime(タイムゾーン非依存)
* datetime-local(タイムゾーン依存)
* number
* range
* color
フォーム検証機能
* submitされる前に(入力時に)各フィールドの最小値、最大値、平均値などを用いバリデーション出来る
メディア要素
- * 情景の拡大縮小回転行列変換原点の移動
- * 色透明度ブラシパターングラデーション
- * 線の太さ、先端の形状
video audio
- * imgと同じように動画や音声のURLをしていするだけ
アプリケーション向け要素:
- menu要素
-
- * あらゆる要素にコンテキストメニューを定義
- * ツールバーを簡単に定義する事が可能
- datagrid要素
-
- * まとまったデータを表現する
- * リスト構造、木構造、表を扱う
- * ソートや編集が可能
- progressとmeter
-
- * あるタスクが進行中である事を表示するための要素
構造化文書向け要素
- section, article, aside, header, footer, nav, timeなど
- 見た目には影響しない
- 非クロール時に重要性を告知する事が出来る