When it’s ready.

出来るまで出来ない

GoogleI/Oで参加者全員にAndroid端末を配布している

キーノートスピーチの最後にワンモアシングではなく、3more thingsというスライドで会場が最高に盛り上がった。

  • アンドロイド端末を参加者にプレゼント
  • 開発用のアンロックされた端末
  • 30日間のフリーアクセスSim付き

こんな内容だったと思うけど、さっき実際に貰ってきた。
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箱のサイズは、iPhoneの箱と同じくらい(ちょっと縦長)表にGoogleI/Oと書いてあってHP的な花柄が描いてある。
それとは別に手渡しで、TモバイルのSIMカードを貰った。バッテリーと本体がバラバラに入っているのでそれらを組みSimをさして起動する。端末自体は、Docomoが発表したHTCのMagicという端末、ただ日本語の表示は出来るけど入力が出来ない。裏にI/Oのロゴと「DeVELOPER CONFERENCE」の文字がプリントされている。色はクロ。

起動時にGoogleI/Oのロゴが表示される。この開発用の端末は、5000台製作したらしい、この会場に4000人居るらしいのでほとんどが配られた事になる。

初めて起動すると、タップの仕方とか文字の入力の仕方のチュートリアルがあってGoogleのアカウントを作るか、入力してください。といわれる。普段使ってるやつを入力すると、使えるようになってコンタクトの中身がいつの間にかSyncされてた!これは相当便利でしょ

その場でお互いの電話番号が分からずに色々やってたけど、結局既存の携帯に掛けて通知する事で解決。

触った感想

  • 良い点
    • 画面はでかいけど本体は小さい
    • めちゃくちゃ軽い
    • カメラがオートフォーカス
    • GTalk起動しておくと、違うアプリに切り替えても、裏でオンライン状態
    • コピペが出来る
    • ステータスバーにメールやSMSやTalkの通知が出て、下に引っ張ると詳細が見られる
    • 長押しすると適切なオプションが表示される
  • 悪い点
    • ブラウザのスクロールがカクル時がある
    • ブラウザの小さくする方のズームがイマイチ(見やすい形で小さくならない)
    • 貰ったままだと日本語が入力出来ない(表示は出来る)
    • 通話中に耳から話して、画面をみても真っ暗なまま

これは、アプリ作らなきゃだめでしょ!と言う気になりました。
マーケット見たけど既にTwitterクライアントもゲームも超いっぱいあってびびった。

GAEは通じない

いろんな人に「GAE」って言っても通じない、みんな「App engine」って呼んでた。