When it’s ready.

出来るまで出来ない

VMwareのESXi と Fusionでパフォーマンスの差が少ない事を知った

仮想サーバで手軽にやるとしたら、VMwareのESXiとFusionがある。前者は無償、後者は1万円くらい。金額的には安い。ESXiだとリモートから色々と出来たりパフォーマンスを見たり細かく調整出来るが、osイメージをコピーしたり移動したり出来ない。逆にFusionは、イメージのコピーは出来るけど、パフォーマンスに関しては何もモニターできない感じ。

実際、動かしちゃえばそんなに差がないので、パフォーマンス計って見る事にした。

結果的には、ほぼ互角。Diskの読み書きとネットワークのIOを適当に計って見たけど、差があるとは言えないくらいの差で、どっちが上とも言えない。計測回によってFusionが速かったりESXiが速かったり。ネイティブの状態の物と比べると、だいたい10%位遅い結果が出た。

計測したハードは、HP8600 8コア 4GB と AppleXserv 8コア 4GB。若干Xservの方がCPUとHDDが速い。

とか言ってる間に、XenCenterが無償化されたらしい。これは、強烈かも知れない。
http://www.citrix.com/English/ps2/products/demo.asp?contentid=683148#top
ここに色々使い方がムービーで乗ってた。
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/pedge_r805?c=jp&cs=jpgem1&l=ja&s=pub
30万弱で、Xenレディーなサーバもあるポイ。これは、波が来るかも知れない?