When it’s ready.

出来るまで出来ない

Googleの検索結果がおかしくなった件

人の命が掛かっているような、ディペンダブルシステムでは生産性が0になろうが目的を果たせなかろうが、安全に処理を止めてしまうという事が何よりも求められると思っている。>ブレーキとか、踏切とか、原子炉とか

今回のGoogleの原因は人為的なもので、原因は"/"がインデックスに入ったからとされているが(ホンマかいな?!)結果として、全てのページが怪しいと言う結果が表示された。表示が変わったとしても、安全なページは元から安全なままだし、危ないページももちろん警告が出ているわけで、安全だと思ってつなぎに行くという誤解を生む事はない。たまたま、壊れる方向が安全な方面に壊れてくれたおかげで良かったのかも知れない。>被害発生的な意味で

自分が作るモノもミスった時の挙動が安全方向に降られるように設定しておくのは重要かも知れないと思った。

また、40分で直ったという事だけど、(正常)更新>反映>(異常発生)>原因追及>修正>反映(正常)という行程が、全世界規模で40分で行えるところに感動を覚える。その間もサービスを止めずにである。

ドンなインフラなんだよと!