When it’s ready.

出来るまで出来ない

そんなクマー! Re: Java における本質的・・・

なんかおもろいエントリー見つけた。http://d.hatena.ne.jp/kwatch/20080502/1209744042

Java で大規模開発しているみなさん、よろしくお願いします。
(http://d.hatena.ne.jp/kwatch/20080502/1209744042)

との事だが、Javaも大規模開発もしてないです。勝手に思った事を書く。

Java は大規模開発向けだから記述が長くてもいいんだ (または長くなくてはいけない)』という意見が多くあります。

これが、kwatchさんのエントリーの発端だと認識していますが、ポイントが2つ存在していると思う。

前提として決まっている事

  1. Javaが選定されている
  2. Javaは記述が長い

これは、分けて考えないと、記述が長い事が長所だからJavaが選ばれていると勘違いしてしまう気がする。そのうち使っている人でさえも、記述の長さが大規模開発に向いている的な、思考停止なアイデアを抱えてしまっているのかも知れない。そもそも
javaは記述が長く>大規模開発に向いている>Javaを選定した
ということでなくて
大規模開発案件>Javaでやろう>記述が長いけどしょうがない
こんな肝心だと思う。なので、他に優れている言語があるよね、認めてよ。という風な事を言ってもJavaをやれている方にとってみれば、「そうだね、それで?」で終わってしまうとオモタ。

「何で日本語喋ってるの?英語の方がいいじゃん!たった24文字だぜ!なんでなんで?」
みたいな事言うヤンキーがもし居たら、返答に困る。

だれが決めているのか?

大規模開発の定義が、人数的になのか、コード的になのか、納期的になのか分からないが、PM的だとそんな3要素でプロジェクトは定義されている気がして、その評価は未だ決定はなく、手法はウォータフォール的なフレームワークだったり、何Mラインとかそんな評価で大規模とか言ったりしている気がする。(裏付けなくてゴメン)

アフォでも食える書きにくい言語と、誰でも書けちゃうけど食えない言語というそんな図式なのかな?
LLでも食ってる人もいっぱい居ると思うけど、ハードやらインフラやらそういう周辺部まで統べていれたら、めんどくさいやり方をメインストリームにしちゃった方が、大勢で食えると考える大人もいっぱい居ると思う。

結局多くのところがみみっちい事やって、生産性が上がって行かないうちに、どこかのGとかは、自作PCに自前のフレームワークJavaPythonの組み合わせとかでトンでもないお金を作り出して他をぶっちぎってる。どっちが幸せか分かるにはウン年後の子供達が判断すればいいだけで、ボクらは好きな言語を使えば良い。

そんな数年先のくいっぷちの事を気にして、周りと同調しながらJavaという言語が選択され、それを強要され、適当な教育をされ今の地位が有ると言ったら言い過ぎか?本当は、盛大な夢が有るのかも知れないけど、それはたった一つの言語は背負うには無理が有ると思う。

つくっちゃいなYo

新しい言語作ったら、問題はみんな解決するんじゃね?
自分で、問題なくして行けばいいだから、うほっ