PyDevCamp08w まとめ(無事帰宅)
参加したもの
- Pylonsの時間
- testunit
- PySpec
- Geiner(最後にちょっぴり)
感想
- Pylonsの時間では
- QuickWikiのチュートリアルを通してPylonsアプリの作成を体験した。Sessionモジュールとsessionモジュールが別モジュールである事に驚いたり、ミドルウェアとアプリが同じ仕様を持ったI/Oで数珠つなぎになってサービスを提供している事を知った。参加する事で、コーディング上の問題解決から概念的な理解まで多岐にわたる様々な気付きを得ることが出来た。wsgiが、なんで「ウィスキー」と呼ぶかは最後まで理解出来なった。
- 目的がハッキリしていて、且つ小振りな処理で済む場合はDjangoの方が向いていて、汎用的な処理が欲しかったり何かに使えるかなと行った場合には、Pylons(というかwsgiアプリ)を使用するのかな、と理解した。今思えばDjangoもwsgiアプリな気がする。うーん・・・やっぱり今一理解しきれていないなぁ orz
- テスト駆動開発
- LT で初発表しました。
- 言う内容をある程度決めて言ったつもりが、直前で学校でやった事も追加したことが失敗だった。Demoに失敗して一気にまくしたてられ、肝心のRCGの説明がろくに出来なかった。失敗から学ぶ事は多い。次回LTやる機会が有ったら、一つの事だけに集中して話したい。
- Brainstormというソフトの紹介をして、興味を持っていただいた方も居たのでいつか、エントリーしてみたいと思う。(最高に失敗だったのは、カメラが回っている事を意識してなかったところ・・・)
- Geinner に飛び込みで参加させてもらった。
- 最終日の解散直前というタイミングだったにもかかわらず機材を貸してくれたり、ソフトをコピーしてくれたりいろいろと教えてもらえた。感謝です。やってみた感想は、ほんとに楽しい!!どこにその楽しさの要因が有るか理解してないが、とにかく、適度に難しくクリアする度にあれしたい、これしたいと次の目標設定が頭に湧いてくる。とても、
- 小さな基盤でアイデア一つで様々な事が出来る事を知り、本当に仕事で使って見たいと思った。
その他
2.5日間ずっと食住をともにする、DevCampはいろんなタイミングで様々な人と話すチャンスがある。ちょっとした、タバコの時間やご飯、部屋の移動やそれこそエレベーターの中など、参加しているのが全員日本語話せるというのも濃い内容につながっていると感じた。
- mercurialのCGI動いた!
最後の最後の瞬間で、Pylonsの島でsakura.ne.jp上でmeercurialのCGIが動かせるようになった。多分全く設定されていない状態から10分もかからないで、DL>インスコ>設定が出来た。これも周りにいろいろな方居てくれてアドバイスを貰えたから出来た。自分だけでやっていたら数時間はかかっていたと思う。
- 小田切ーダー出来ていた!
飲み会で、RSSやらAtomの話になった。全文配信がいいよねとか、ブログのコメントよりはてぶのコメントが多いよねとか話していた時に、それらをマッシュアップすると使えるかもねぇと言っていたら、小田切さんがそれ作りたいかもって、忘れないようにメモってた。そのサービスが、翌日には完成していた。JavaScriptとGoogle使ってるぽい、その名も『オダギリーダー(OGR)」(勝手に命名)はさくさくで、ホッテントリのエントリーとそのハテブコメントがLDRの様にさくさくと見られる素敵なリーダーです。公開希望です。よろしくです。
参加してよかった
普段ネットで様々な情報収集してると思っていたけど、勉強会に参加すると想像以上の情報にさらされる。しかも、純度が高く指向性の強い情報たちに出会えた。また、EditorやらPCやら様々な環境を見る事が出来たのも良かった。普段ネット越しじゃそれを見る事は出来ないから。
その場で、気づいた事もたーーくさんあるけど、今後のために勉強が必要リストが育った事も良かった。優先順位はまだつけてないけど、
[doctest,unittest,mako,Session(Pylons),エリクサ,セレニウム,SRR] ぱっと出るのでこれくらい有る。細かいのも入れるとこれの倍くらいある気がする。いろんなきっかけを受動的に刺激受けまくりな2泊だった。