When it’s ready.

出来るまで出来ない

Google wave BOF まとめ

I/Oでwave発表から4日、六本木でwave BOFを開催した。始め15人規模で募集したが、すぐに20人を超えたので40人に拡大。申し込みは、(キャンセルも含め)51名の方々にエントリして頂きwaveの関心の高さを再確認する事が出来た。

今後も引き続き、いろいろ情報交換出来ればと思います。私もWaveAPI JapnのGoogleGroupに参加しています。http://groups.google.co.jp/group/google-wave-api-japn?hl=ja

会場について

カラオケのパーティールームを使用する事にした。メリットとして、人数による従量制の為、料金的なリスクが少ない。がしかし、40名の定員の部屋に40名入るというのは、いわば乗客率100%な訳で、快適な環境を提供出来なかった。参加者の方々には、判断ミスをお詫びしたい。もし、次があるならもう少し定員を少なめにすべきだと思う。2時間の聞くだけの会で2000円というのは、最近のハッカソン等の平均から考えると高い部類だと思うが、IT健保も使えないし、場所の提供も受けて居ない状況を考えるとぎりぎりと感じる。
スペースと料金に関して、参加者の方にどう感じたかもし良ければ教えて欲しい。

内容

発表する側のBOFは、初めてだったのでどのように進めて行けばいいか分からなかった。2時間弱の枠の中で、I/Oでのキーノートの「ダイジェスト」と「あまり触れなかった事」、ハッカソンの成果、使用者としての感想を3本柱に組み立てて進めようとスケジュールを用意した。がしかし、あまり上手に喋れずに伝えたかった事の半分も言えなかった気がする。途中OSがハングっぽい状況になったけど、バックアップ機を持って行ったのは正解だった。

大勢いたにも関わらず、ポンポン質問も出てきてBOF的な雰囲気がありとても良かったと思う。理由は、わからないが多分、部屋の大きさがそれほど大きくなく、発表者が見てる人と対峙するポジションに座ってなかったのが良かったのかも知れない。とにかく、一方的な発表会はBOFと呼べないなぁと思っていたのである程度意見交換が出来た事は良かったと思う。

会場風景