When it’s ready.

出来るまで出来ない

画面デザインの国民性

視聴率は分単位で各局のものが分析出来て、ある意味客観的なA/Bテスト見たいなものが分かる。
視聴者が好むもの、そうでないものを敏感に感じて日々改良を加えて行けるのがテレビの画面デザインの一片だと思っているのだが、アメリカのニュースの画面を見て、素で「これはヒドイ」と思うものが多い。短時間で分かりやすいものがニュースとして優れていると思うのだが(そうじゃ無ければ熟読系のものを見れば良い)こっちの画面は不必要な物にも大きな面積を与えてしかも、アニメーションしてたりするので何処が重要なパーツなのか、何処が飾りなのか分かりにくい。横長画面で高解像度になった弊害な気がする。
一歩通行系のメディアはもっと視聴者への負荷を考慮したもの作りをすべきだと痛感した。

って言うか、これは望まれてそうなっているのか?だとしたら、国民性みたいなものをもっと知りたくなってくる。

最近のyahooUSAのページとかも個人的には酷いと思っている。言い過ぎかもしれないが、一時のICQみたいに感じる。あの子みたいに数年後に誰も知らないサービスになったりして・・・