When it’s ready.

出来るまで出来ない

シーグラフ2008 初日

シーグラフを見にロスに来てみた。前回のロスのシーグラフと同じ会場でだけど、中身の配置が微妙に変っていて、エキシビションのスペースの何割かがNewTechスペースに割当てられていて、今までNewTechをやっていた大きめのホールでは、大人数が入れるセッション会場になっている。
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会場の垂幕にかかれて居るのは、“evolve”=“徐々に発展させる”と言うことらしい。

さっきNewTechを見てきたけど、やはり圧倒的に日本の大学の出展がおおくこの分野が、実際に実用化されてもしばらく日本の技術の先進性が発揮されることが予想される。1つのプロジェクター平面に異なる画像を透過する仕組を用いたインタラクティブな出し物がなかなか、おもしろかった。画像のコントラストと解像度が低いけど、アイデアはおもしろい。ゲル内のDotを認識して、そのゲル状のインターフェースに入力された力をベクトル化するのは、おもしろい。ほかにも、入力デバイスをエンコーダではなく画像処理で行うのがいろいろなところで見られる。精度やレスポンスが気になるので、時間を見つけて実際に試してみたいところ。

mootoh氏(id:moira)と出会えた。