When it’s ready.

出来るまで出来ない

Google Data APIs

半谷 明 (はんがい あきら) ソフトウェア エンジニア

Google Data API とは、Google がウェブ上で提供している様々なデータにブラウザの代わりにプログラムでアクセス出来るサービスです。Google カレンダー や Picasa ウェブアルバムYouTube などのデータを提供しています。このセッションでは Google Data API の活用方法などを、YouTubeAPI を中心に解説する予定です。

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 午後2番目のセッションGData。自分のデータに特化したものを、マッシュアップ出来るのではないかと前から思っていたので、参加してみました。サンプルで取り扱うデータは、youtubeのものでしたが、認証の事も出てきたので、カレンダーやBloggerのデータを扱う際には参考になりそう。
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まず、GDataで提供しているリスト。Healthとか、まだ浸透してないけど実はAPIを利用しがいがあるんじゃないかなぁとか思いました。DocumetsListが"upload and listing"ということで、内容はいじれないのかな?他のは、”content”になってるし・・・聞けばよかった。

そのあと、AtomやRSSとGdataの違い。フィードのサンプルや、提供しているメソッドの説明がありました。説明では具体的なXMLのソースが表示されていました。(理解読みは出来なかったけど、写真に取れたのでOK)

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認証に関して、2種類の認証方式があります。といわれ、パスワードベースと、AuthSubをとても分かりやすい遷移図的なもので説明してもらいました。すっきりした気分。

最後にデモたーいむ!
実際にONLINEでyoutubeのサーチAPIを用いて検索してみました。もちろん結果は、feedで返ってきます。検索ワードは・・・

「秋葉原」

いや、それはまずいだろと思ったけど、すでに画面には結果が出てました。
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内容は置いといて、とても簡単にAPIを利用できるということはわかりました。