When it’s ready.

出来るまで出来ない

就活 で履歴書など書いている人へ CG・TV業界の場合

この時期は、再来年度の採用の時期だったりしている。最近は書類選考の妄想などをしていて、その際に思った事を書き記す。

  1. 作品よりも、文字を大切にしろ。審査する人は、ポートフォリオを見る前に、履歴書やエントリーシートをみる。どんなに優れたポートフォリオでも意気込みや希望がいい加減だとポートフォリオを見てもらう事さえ無いかも知れない。
  2. 思いに論理的説明を付けろ。意気込みや希望を、一方的に書くのではなくなぜそれが意気込みなのか説明をすること。反射的な思いをかかれても判断に困る。っていうか、流す。
  3. DVDを添付する際には、オートスタートにしろ。何百と書類選考する際にいちいちメニューをたどったりするのは、それだけでEjectを押される可能性がある。Diskを入れるだけで再生されるようにしろ。また、ラベルはこったデザインもいいが、名前と顔写真があると印象がつく可能性がある。
  4. 何ができるかを明確に細かく書け。使用出来るソフト・言語・環境と興味のあるソフト・言語・環境等を思いつく限りたくさん書け。(嘘はだめ)知ってるかどうかも書いてもらわないと分からない。興味有るというだけでもかなりプラスになることもある。(趣向が現れやすいから)
  5. どう思ったかも重要だが、何をやったかも書け。いきなりどう思ったではなく、能動的にやった事を書きそれに対してどう思ったかを自分だけの意見でかけ
  6. ネットに自分やった事をまとめろ。履歴書とDVDメディアは情報量の限界がかなり低い。Web等を利用して自分の成果物をまとめて上げておきそのURLを履歴書に書くだけで情報量の制限がかなり緩和される。また、ネットの情報を見るという事は、審査する人が能動的に動かねばならずDVD等の受動的メディアとは全く違う効能が有る事を頭に入れておくと良い。
  7. 鉛筆で下書きしても、気づかせるな。鉛筆後が残っているだけでマイナスな印象になる事は否めない。

こんな感じを妄想したりした。
どんな就職活動テクニックを用いても結局普段の行動以上のものは出てこない。毎日を楽しみそれらを深く考えて行けば魅力的な人間になれ且つ、就職先で困ることはないだろう。
適当に毎日を過ごし、無駄な行動ばかりしていると結果は自ずと決まってくる。

まとめ

普段から、自分の興味有る事を探し、それをダメ元でもやってみて結果をフィードバックしろ。それをそのまま履歴書にすればいい。魅力的になるを目的にしては、意味が無い。やりたい事をやれ。やりたい事をやり抜いた時に、友人や親、祖父祖母、人類が喜んでくれるようなやりたい事の方が、プラスになると思う。"わがまま"や"迷惑"なやりたい事は、周りは望まないのだから

そうすれば必然といい就活へとつながるかも知れない